―刀の鑑定は多くの人がやっています。昔は本阿弥光徳とか光中とか有名な人がいましたが、この人たちは徳川の勢力範囲という限られたとこでしか刀をみていない。外様大名もみな名刀を持っていましたが、これらは見ていない。明治の廃刀令後にしろ、大名家の刀を一本見るのも大変だった。日本の敗戦によって、これまでめったに見られなかった名刀を名刀を見ることができるようになった。本間、佐藤先生は恐らく何十万本の刀を見られたでしょう。日本刀千年の歴史で最も多くの刀を見られたでしょう。そういう意味では未曾有の鑑定家です。この人たちが最高指導者になっている協会はやはり最も権威のある団体ということになります。そして空前絶後と言われるほど名刀を見たこの人たちの刀に対する格付けというものは絶対信用していいですよ。そういう意味で重刀は百パーセント信じても良いと思いますが、○特には若干の問題があります。